苦手な人へ転勤、別れのごあいさつ。どうする?

春は卒業、進級進学、職場の異動などに伴い、これまでの環境や関わってきた人たちと別れたり、新しく出会ったりする、お別れと出会いの季節ですね。

ご自身の移動がなくとも、家族やご近所さん、職場の方の移動や変化があると、それにより自らの環境もかわるのです。

春の準備はできているでしょうか?

転勤・移動があった

人事異動の時期になると、そわそわしますね。

そういう時こそ、落ち着いて目の前の仕事に向き合いたいものです。
またウワサ話が持ちかけられることもあるかもしれませんが、要らぬことに巻き込まれないようにしたいですね。

そして、ご自身が移動になった時は、心がついていかない部分が少なからずあるかもしれません。

まずすべきことのリストアップをされると良いでしょう。
特に、お世話になった方へのご挨拶は大切にしたいものです。
・時間がなくて端折ってしまったり、
・めんどくさいなぁ…とスルーしてしまう心が芽生えたり
・苦手な人や袖振り合った程度の方には、「タイムオーバー」という言い訳を自分にしてしまい、ご挨拶なく新天地へ向かってしまうことも考えられます。

”あいさつに行きづらい…”と感じた時の対処は?

転勤や退職などのごあいさつは、どのようなご縁の方でも、なるべく面と向かって、お別れのごあいさつと、お世話になった感謝の意が伝えられたらステキですね。

心の交流があった方は足が向きやすいですが、そうでない場合は、メールや伝言になりがちかもしれません。

事前に、セリフを用意しておくとよいでしょう。
苦手意識のある方は、事前に用意したセリフをお伝えすると、何てことないものです。
セレモニーのような場面ですから、通り一遍なもので大丈夫だと思います。
少し勇気がいりますが、1,2分で終わりますから、次々こなすイメージでいいかと思います。

そしてあなたには、そこで心の交流があった方がいますよね。
その方々とは、今後も交流が続くかもしれませんので、心のこもったごあいさつができると、これまでの大切な時間がより一層、大切に感じられます。

また、袖振り合うくらいのご縁の方にも、ごあいさつができると今後のご縁のカタチが変わっていくかもしれません。
いずれにせよ、ごあいさつにきてくれたら嬉しいものです。

〇「セリフ」を用意しておいてくださいネ♪
〇ごあいさつに来てくれたら、どんな関係性だったとしても嬉しいものです。

「お別れ」がナゼ、大切な節目なのか??

”始まり”の目印は、”終わり”です。

しっかり”終わり”という、キリをつけましょう。

参考にしていただけたらうれしい書籍のページをご紹介します。

『易経でもっと幸せになる 64の人生レッスン』

p.110 LESSON60 「よし!」とキリをつける(目次タイトル)
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