私たちは毎日、なんとなく「うまくいきそう」と感じたり、「なぜか流れが悪いな」と思ったりすることがありますよね。
それは、目には見えない“流れ”や“タイミング”が関係しているのです。
自分の中のリズムと、まわりの世界の流れがぴったり合うと、物ごとが自然にスムーズに進みやすくなるのです。
でも、そういった流れやタイミングを、自分の力だけでタイミングを合わせるのは難しいこともあります。
だからこそ、自然と調和しやすくなるコツを、日々の生活に少しだけ取り入れてみるのがおすすめです。
その方法のひとつが、ここでご紹介する「吉方)」や「吉方取り」です。
名前を聞いたことがない方もいるかもしれませんが、実は知らず知らずのうちに吉方を活かしている人も多いんです。
「吉方」とは何だと思いますか? ~祝福されるようになる
私たちは日々、目には見えないさまざまな「気(エネルギー)」に囲まれて暮らしています。
この“気”には、調和の取れた良い流れ(吉)と、バランスを崩しやすい流れ(凶)があります。
「吉方(きっぽう)」とは、自分にとって良い気(エネルギー)を取り入れに行く場所。
その方角に向かうことで、自然と運の流れに乗りやすくなり、タイミングが合いやすくなります。
開運できる実践行動学
九星気学は「唯一、実際に開運行動ができる占術」だと教わりました。
その理由のひとつが、「吉方取り」という具体的な行動があることだと思います。
他の占術の専門家の方々の中には、「今年の吉方を教えてほしい」と、吉方取りを取り入れている方が少なくありません。
それだけ、「吉方取り」は信頼され、実感されている実践法のひとつだと感じています。
吉方取りの目的 〜天のサポートを受ける体質へ
「吉方取り」とは、運を味方につける方角へ実際に足を運ぶ開運法のひとつです。
現代では多くの流派や考え方があり、一つのやり方に絞ることはできませんが、共通しているのは、
“天(宇宙)からのサポートが受けられる体質になる”ことを目指すという点です。
ただ方角に行くだけではなく、そこで「何をするか」も大切なポイント。
その行動によって、心と体に良い気が取り込まれ、流れが整っていくのです。
吉方取りは誰でもできる?
「いつ・どの方角に行くか」「そこで何をすれば良いか」をしっかりと教えてもらえば、誰でも正しく吉方を取り込むことができます。
大切なのは、「信頼できる人に自分の吉方をしっかりと割り出してもらうこと」です。
「九星気学講座」などで本格的に学ぶのもおすすめです。
もし、吉方をとってみたいと思っているならば、「方位取りのことをよく知っている方」方とのご縁があるといいですね。
実際に吉方取りを何年も継続している方や、その効果を実感されている方は、吉方の計算と実践がきちんと一致していることが多いものです。
そういった方は、経験に裏打ちされた知識と感覚をお持ちなので、信頼できる方かどうかを見極める一つのバロメーターになるのではないかと思います。
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